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【スターダム】中野たむ 誹謗中傷は実力で封じる! SNSに届く〝おぞましい声〟も一笑

東スポWEB / 2024年9月11日 6時13分

調印式でV1戦の相手・舞華(右)に必勝を予告したワールド王者・中野たむ

女子プロレス「スターダム」のワールド王者・中野たむが、誹謗中傷の声を黙らせる。

14日のエディオンアリーナ大阪第1競技場大会では、先の「5★STAR GP」を全勝優勝した舞華を迎え撃つ。中野は8月31日調布大会で極悪軍団「H.A.T.E.」の刀羅ナツコを破り王座を奪還。昨年10月に左ヒザを負傷し、王座返上を強いられたベルトだけに「やっと『たむロード第2章』に向けて完全復活できたんじゃないかなって。ベルトの重さを感じながら毎日一緒に寝てます」と笑顔を見せた。

一方でファンの反応は冷たかった。5★STAR公式戦6戦全敗で王座を奪取したことで、批判の声が殺到しているという。それでも「SNSで『全敗のヤツがチャンピオンなんて、ベルトもリーグ戦の価値もどん底まで落ちた』『早く引退しろ』『社長と寝たんでしょ』とかいっぱい届いています。これを全部スクリーンショットして開示請求したら、どんだけ儲かるんだろうなって考えながら過ごしてる」と笑い飛ばす。

昨年の負傷欠場中はファンからの厳しい声に悩まされ、一時は引退も考えた。だが、今は違う。メンタルが強くなった中野は「賛否両論を生むのもプロレスだと思っているので」ときっぱり。「私はスターダムを守りたい。この半年間、分裂騒動があったりで目に見えてお客さんが減っていって悔しかった。自分が一番つらいことは、スターダムが落ちていくこと。だから名実ともにスターダムを世界一にするためだったら、悪口だって何だって耐えられます!」と力強く宣言した。

周囲の〝雑音〟を力ずくで封じ込めるつもりの王者は、V1成功後も見据える。リーグ戦で敗れた6選手や、前回の王者時代に対戦を約束しながら実現できなかった選手との王座戦を熱望だ。

「全敗した私が全勝の女に勝って、真の王者になってやりますよ! 去年やりきれなかったこともあるし、負けたヤツに復讐もしたい。やらなきゃいけないヤツがいっぱいいるし、アーティスト(王座)もあるので、週に2回のペースで防衛戦をやりたい気持ちです!」。中野の逆襲が始まる。

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