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アーセナルが移籍金116億円超のオシムヘン争奪戦から完全撤退「人格に対する疑問」

東スポWEB / 2024年9月11日 12時12分

オシムヘン(ロイター)

イングランド・プレミアリーグの名門アーセナルがトルコ1部ガラタサライに加入したナイジェリア代表FWビクター・オシムヘン(25)の獲得を断念した。

夏の移籍市場でオシムヘンの争奪戦を繰り広げていたアーセナルやチェルシーなど各クラブは契約元のイタリア1部ナポリやオシムヘンと条件面で合意できずに時間切れ。オシムヘンはレンタルでトルコに移籍した。ただ契約解除金が6300万ポンド(約116億6000万円)に設定されたことで来年1月に再びビッグクラブによる獲得競争が予想されている。

そんな中、スペインメディア「FICHAJES・NET」は「アーセナルは来シーズンに向けて新たな選択肢を模索することになる」とし「ミケル・アルテタ監督は(来年1月の)冬の移籍市場でアーセナルの将来について確固たる決断を下した。クラブはビクター・オシムヘンのサービスを獲得しようとはしない」と伝えた。

その理由については「攻撃において安定性とリーダーシップを発揮できるストライカーを依然として探しているが、オシムヘンはアルテタ監督が求めているプロフィルに適合していない」とし「さらにガラタサライへの移籍で生じた複雑さは、アーセナルがロッカーで避けたいこと。彼の人格に対する疑問を引き起こしているようだ」と説明した。

かねてストライカーの獲得を目指していたアーセナルは夏の移籍市場でオシムヘンに注目したものの、交渉に失敗。同リーグのチェルシーからレンタルでFWラヒーム・スターリングを獲得していた。

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