1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. 野球

【MLB】山本由伸 87日ぶり復帰登板は4回1失点8奪三振の好投 鈴木誠也を2打席連続三振

東スポWEB / 2024年9月11日 12時38分

復帰登板で見事な投球を見せた山本由伸(ロイター=USA TODAY Sports)

ドジャースの山本由伸投手(26)は10日(日本時間11日)に本拠地ロサンゼルスでのカブス戦に先発し、4回を4安打1失点、8三振無四球だった。

右肩腱板の損傷で60日間の負傷者リスト(IL)からの復帰で、6月15日のロイヤルズ戦以来、87日ぶりの登板。50~60球をめどにマウンドに上がった。初回、初球は外角低めの96・8マイルのフォーシームで球審は「ストライク」のコール。4球目の真ん中低めのカーブで空振り三振。続くスワンソンはスプリットでバッツに空を切らせ、3番の鈴木誠也外野手(30)はフルカウントからフォーシームで見逃し三振を奪った。完璧な立ち上がりだ。

2回は4番ベリンジャーを外角低めのスプリットで見逃し三振。続くパレデスは2球で追い込むもファウルで4球粘られた8球目、外角低めのスプリトを左前に運ばれた。ブッシュはスプリットでバットに空を切らせて3球三振。7番ホーナーに初球のフォーシームを弾丸ライナーで中前に運ばれ、二死一、二塁。8番クルーアームストロングはフォーシームで内野ゴロを打たせたが一塁手のフリーマンを強襲する適時内野安打となり、先制点を失った。9番アマヤはフォーシームで右飛に打ち取り、追加点は許さなかった。

3回はハップをスプリットで空振り、スワンソンはフォーシームで見逃し、鈴木はスプリットで空振りと三者連続三振。4回は一死後、パレデスに中前打されるもブッシュを一ゴロ併殺に仕留めた。球数は59球。めどにしていた60球に1球残して4回を投げ切った。

ほぼ完ぺきな復帰登板。離脱者が相次いでいるドジャース先発陣にとって山本の好投は朗報だ。プレーオフへ頼もしい存在が戻ってきた。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください