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ヘンリー&メーガン妃に名物司会者が激怒「甘やかされた子供」 キャサリン妃のビデオを“妨害”で

東スポWEB / 2024年9月11日 12時38分

ヘンリー王子とメーガン妃(ロイター)

ヘンリー王子とメーガン妃が、キャサリン皇太子妃が9か月間のがんとの闘病生活の近況を明かしたビデオを投稿したわずか100分後に新番組のプロモーションビデオを公開したとして、王室評論家が夫妻を「甘やかされた子供」と呼んで激しく非難した。英紙ミラーが11日、報じた。

がんの予防化学治療に成功したキャサリン皇太子妃は、9日午後4時29分にがんとの闘いについて心のこもった動画を投稿して英国国民を感動させた。ところがネットフリックスは、同日午後6時9分にヘンリー王子夫妻の新しいポロのドキュメンタリーシリーズの予告編を公開した。皇太子妃のビデオ投稿からわずか100分後のことだった。

名物司会者でジャーナリストのピアーズ・モーガン氏は、一連の動きに激怒。「もちろん、それは驚くべき偶然だったのかもしれないが、もしそれを信じるなら、私はあなたに非常に怪しい古いフォード・コルティナ(中古車)を売るつもりだ。ひとつだけ議論の余地のないことは、別々の発表が現在、この2組の夫妻の非常に異なる生活を完璧に要約しているということです」とヘンリー王子夫妻を糾弾した。

モーガン氏は皇太子妃夫妻の行動を「王位継承者と健康を害した妻を描いた作品は、富や地位に関係なく、愛する若い家族がいるときに命を脅かす病気にかかったときの様子を、非常に感動的で謙虚で、深く感銘を与える洞察だった」と賞賛した。

その一方でヘンリー王子夫妻には「王室の義務と奉仕を捨て、ハリウッドの華やかで魅力的な生活を求めて私腹を肥やし甘やかされて育った2人の反逆者を描いた作品でしかない、億万長者しかプレーできないエリートスポーツについての宣伝として、吐き気を催すほどタイミングの悪い宣伝だった」と辛らつな言葉を吐いた。

さらには「ケイトの重大発表を台無しにしようとわざと宣伝を急いだのか、それともそれが瞬時に得たメガトン級の世界的な注目を利用するためだけに宣伝を急いだのかはともかく、それはまるで、歩道に落ちた不要な鳩のフンのように落ちていった」とも語り、最後まで怒りは収まらないようだった。

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