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【MLB】今永昇太が7回3失点で13勝目 8回にチームが大逆転 対大谷は3打数無安打

東スポWEB / 2024年9月11日 14時17分

13勝目を挙げた今永昇太(ロイター=USA TODAY Sports)

カブスの今永昇太投手(31)は10日(日本時間11日)に敵地ロサンゼルスでのドジャース戦に先発し、7回を3被弾を含む7安打3失点、4三振無四球で13勝目(3敗)を挙げた。防御率3・03。注目の大谷翔平投手(30)とは3度対戦し、二飛、一ゴロ併殺打、右飛だった。鈴木誠也外野手(30)は「3番・DH」で先発出場し、5打数3安打1打点だった。チームは6―3で逆転勝ちして3連勝。

初回先頭でいきなり大谷と対戦。初球の外角高めの92・7マイル(約149キロ)のフォーシームで二飛、ベッツは2球目の真ん中他県のフォーシームで中飛、フリーマンは初球の内角のフォーシームで左飛とドジャースが誇るMVPトリオを4球で片付けた。

1点のリードをもらった2回。先頭エドマンに初球、真ん中高めのフォーシームを捉えられ、ライナーで左翼席に運ばれて同点に追い付かれた。しかし、後続を抑えて追加点は許さず。

3回は先頭から2者連続安打で無死一、二塁となったところで打席は大谷。カウント2―1からの4球目、真ん中のスイパーを強打されるも110マイル(約177キロ)の弾丸ゴロを一塁手パレデスが好捕。二塁に送って一走を封殺し、ベースカバーに入った今永が大谷との競争に勝って一ゴロ併殺打。二死三塁でベッツを三ゴロに打ち取り、無失点で切り抜けた。

しかし、4回一死後にエドマンに2打席連続アーチを左中間に運ばれ、勝ち越された。さらに5回は先頭打者のマンシーに右翼席へ13号ソロを運ばれ、1―3に。二死後、大谷と3度目の勝負。1ストライクからの2球目、外角高めのスイーパーを打球速度99・6マイル(約160・3キロ)で高々と右中間へ。観客席から大歓声が上がったが、右翼手のベリンジャーがフェンス手前で少しジャンプして捕球した。

6回は三者凡退。2打席連続で被弾しているエドマンを真ん中高めのチェンジアップで遊ゴロに仕留めた。

7回は先頭パヘスを遊撃手のグラブをはじく左前打ゴで出塁されるもけん制で刺した。セーフの判定がチャレンジ(ビデオ判定)で覆った。その後ロハスに中前打されたが、マンシーを平凡な中飛、E・ヘルナンデスは右中間に安打性の打球を打たれるも中堅手が好捕。

8回に味方打線が今永の粘投に奮起。四球と失策で無死一、二塁で鈴木が中前に適時打を放つと、中堅手の送球がドジャースベンチに入り3―3の同点。さらに二塁手のE・ヘルナンデスの失策で4―3と勝ち越し、ホーナーの左翼線適時打などで6―3とリード広げた。8回ピアソン、9回ホッジの継投で逃げ切った。

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