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大谷翔平が4打数無安打 チームは逆転負け 大飛球2本も47号はお預け

東スポWEB / 2024年9月11日 14時32分

無安打に終わった大谷翔平(ロイター=USA TODAY Sports)

ドジャースの大谷翔平投手(30)は10日(日本時間11日)に本拠地ロサンゼルスでのカブス戦に「1番・DH」で先発出場し、4打数無安打だった。打率2割9分。チームは3―6で逆転負けし、8月5~7日(同6~8日)のフィリーズ戦以来のカード負け越しとなった。

相手先発は今永昇太投手(31)。4月7日の初対戦では空振り三振、三邪飛。史上初の「50本塁打―50盗塁」のリストに加えて雪辱したいところだ。初回先頭は初球、外角高めの92・7マイル(約149キロ)のフォーシームを高々と打ち上げて二飛。

1―1の3回無死一、二塁はカウント2―1からの4球目、真ん中のスイーパーを引っ張るも110マイル(約177キロ)の痛烈なゴロを一塁手ビッシュが好捕し、一ゴロ併殺打に打ち取られた。

3―1の5回二死無走者は1ストライクからの2球目、外角高めの82・6マイル(約133キロ)のスイーパーを豪快に振り抜いた。角度33度、打球速度99・6マイル(約160・3キロ)で高々と上がると観客席は大歓声。しかし、一伸び足りずに右翼手ベリンジャーがフェンス手前で軽くジャンプして捕球した。飛距離374フィート(約114メートル)だった。

3―6の8回一死無走者は2番手の右腕ピアソンと対戦。初球の内角スライダーをすくい上げると角度32度、打球速度95・3マイル(約153・4キロ)で右中間へ高々と上がったがフェンス手前で失速。右翼手と中堅手が譲り合う形となったが、最後は中堅手クルーアームストロングが地面すれすれでグラブに納めた。こちらも飛距離367フィート(約112メートル)の惜しい当たりだった。

4打席とも紙一重の内容とはいえ、無安打。前人未到の「50本塁打―50盗塁」へ本塁打もも盗塁も上積みできずに「46―47」のままだ。カブス相手に2連敗、11日(同12日)の最終戦は3連敗を阻止するために豪快な一発を放つ。

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