ｎｏｎ―ｎｏの専属モデルの紺野彩夏が一日警察署長「気持ちが引き締まる思いです」

紺野彩夏

雑誌「ｎｏｎ―ｎｏ」の専属モデルで女優の紺野彩夏が警視庁渋谷警察署の一日署長に就任し１１日、都内で秋の交通安全運動のキックオフイベントに参加した。

一日警察署長は初めてという紺野は制服を身に着け「着ることのない制服だと思っていたので、気持ちが引き締まる思いです」と話した。２０１８年に「仮面ライダージオウ」では悪役のオーラを務めただけに「ジオウでは警察に逮捕される側なんですけど、今日は気分がいいですね」と笑みを見せた。

イベントでは集まった小学生に交通安全の心構えなどを語った紺野。「私も運転するときには見通しの悪いところなどで出合い頭の事故に遭わないように注意しています」と話した。

１０月からはＮＨＫドラマ「宙わたる教室」（１０月８日、毎週火曜夜１０時）にもレギュラー出演する。このドラマでは定時制高校に通いながらキャバクラで働くという役でレギュラー出演する。紺野は「キャバクラで働く役は初めてではないですが、今回はいろいろありつつも、普通に明るく過ごす役柄なので、明るく振舞えるように心がけています」と語った。