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ピアニスト辻井伸行 実はカラオケ好き「マツケンサンバとかも好き」

東スポWEB / 2024年9月11日 17時53分

学生の質問に答える辻井伸行(右)

ピアニストの辻井伸行(35)が11日、東京・赤坂のサントリーホールで「KDDIスペシャル ロビン・ティチアーティ指揮 ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団 ピアノ:辻井伸行」の公開リハーサルを行った。

KDDI株式会社は「KDDIみらい協奏プログラム」として、同日午後7時から開催される公演のリハーサルを、応募者の学生らに公開。上質な音楽体験を届けることをテーマにしている。

本番前のリハーサルについて、辻井は「ツアー初日とか、初めて一緒に本番を迎える時には、始めから通す時もあったり。ポイントだけ、全部はやらず、音のバランスを確かめたりとか、その程度の時も。時と場合によりますね」と説明。

視覚障害を持つ辻井は、生後8か月の頃、母親がショパンのCDを聴かせ、音楽と出会ったという。

会場の学生からは「もし音楽をやってなかったら?」という質問が飛んだ。

辻井は「食べるのが大好きなので、もしかしたらすし職人とかになっていたんじゃないかな」と答えた。

公演では、観客に楽しんでもらうことを意識して演奏しているという。「自分のすしを食べて喜んでもらいたいですね。ピアノと一緒で、そういうことをやっていたのかなって思います」と語った。

また、歌うことも好きだという。「歌ったりもするし、カラオケとかも好きで。有名な曲で言うと、マツケンサンバとかも好きだし。クラシック以外も」と明かすと、会場は笑いに包まれた。

リハーサルでは、ベートーヴェン「ピアノ協奏曲 第5番 変ホ長調 Op.73《皇帝》」などを披露。大きな拍手が送られた。

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