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【GLEAT】中嶋勝彦と青木真也&遠藤哲哉の〝怨念〟対決は実現するか 鈴木社長を直撃

東スポWEB / 2024年9月12日 5時7分

直撃に応えたGLEAT・鈴木裕之社長

GLEATの「LIDET UWF」王座を保持する中嶋勝彦(36)に対し、DDTの遠藤哲哉(33)やKO―D無差別級王者の青木真也(41)が対戦希望の声を上げている。今度こそ団体の壁を越え、怨念渦巻く一戦が実現する可能性はあるのか。GLEATの鈴木裕之社長を直撃した。

止まっていた時計が動いたのは、8日のDDT名古屋大会でのKO―D戦を前にした舌戦だ。王者の青木が挑戦者の遠藤に対し、2022年6月に中嶋に喫した張り手でのTKO負けに言及した。これを受けて遠藤も、中嶋へのリベンジを目指すと明言。当人不在で中嶋との対戦を希望する2人が激突する、奇妙な事態になった。

10日の公開練習後、この試合について問われた中嶋は「その話は、今はいいや」と関心を示さなかった。しかしその胸中を、鈴木社長は「中嶋選手はみなさんの想像以上に〝LIDET UWFを大きくしたい〟ということに取り組んでくれていて、それ以外に考えがないんだと思います」と代弁する。

それでも「青木さんが〝パンドラの箱〟を開けて、何かが動き出したということではあると思います。どこかで交錯する時が来るのかもしれないし、ないかもしれない。私には中嶋選手の中で〝済んだこと〟になっているように思えますが…」と対戦実現の可能性を残した。

ただ、これまで不定期参戦してきた青木には、KO―D王座戦を経て「今まで、格闘技は超一級品だけどプロレスはヘタクソだと思っていたけど、見直さなきゃいけないと思って…」と考えを改めたという。「だから、UWFルールよりもプロレスルールで活躍してほしいな、というのがあります」とこれまでと違う路線での参戦を期待しているとした。

最後に鈴木社長は、「GLEATを〝リアルファイヤー〟された」と意味不明なことをつぶやく、〝悪魔仮面〟ことケンドー・カシンに「最初に『一緒に練習して、生活習慣病を予防しよう』ってポストしてきたのはあちらなんですよ。それに『ぜひ』って返したのに、スルーされた。つまり私こそ〝ファイヤー〟されたんです」と不毛な回答。これを踏まえ「カシン選手はそろそろ、私につくのか、反GLEAT勢につくのか、一人で乗り込んでくるのか、決めてください。うちで仲間を探してくれてもいい。僕としては早く一緒にトレーニングしてほしいです」と呼びかけていた。

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