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【ノア】卒業間近の新日本・大岩陵平が清宮に〝恩返し〟誓う「プロレスラーとして超えなきゃいけない」

東スポWEB / 2024年9月12日 5時7分

清宮海斗とのノアラストマッチへ向かう大岩陵平

ノア14日の東京・後楽園ホール大会で同団体ラストマッチを迎える新日本プロレスの大岩陵平(25)が、GHCヘビー級王者・清宮海斗(28)への〝恩返し〟を誓った。

昨年9月からノアでの武者修行をスタートさせた大岩は、同大会を最後に卒業する。「ちょうど1年でキリがいいというのもありましたし、N―1で戦って、自分の中で自信というか、これだというものが見えてきたので。今まであまりやってなかった一点攻めをしっかり学んで、試合でも出せるようになったので。最初はこんなプロレスがあるんだと感じながらなじんでいく期間でしたが、後半はノアのプロレスを完全に吸収しようと思ってやってました」と充実の日々を振り返った。

海外ではなく国内他団体で経験を積むのは史上初のケースだった。「お客さんにずっと見られているという点ではプレッシャーもあったし、一気に変われるインパクトはないかもしれないですけど、着々と力をつけてきた自信はあるので。新日本から一人で来て、結果を残さないといけないという意味ではハングリーな日々を送れたと思います」と収穫を口にする。

最後の対戦相手は大岩をノアに〝スカウト〟して現在、団体最高峰王座を巻く清宮だ。N―1公式戦では、30分時間切れ引き分けに終わっている。

「清宮海斗と決着をつけずにノアからは出られないなと考えていたので。オールレべリオンをつくって、どうのこうのありましたけど、プロレスラーとして、人として超えなきゃいけないなと感じてますね。清宮海斗というレスラーは、自分がノアで学んできたものの理想形に近いと思っているので。自分が勝つことが恩返しになればいいなと」と、1年間の集大成を見せるつもりだ。

卒業後はホームの新日本に戻るのか、次なる修行先に行くのかも注目が集まる。「もちろん新日本でトップを目指す気持ちは変わらないですし、そのためにノアに来ているので。ノアにいる時も(新日本の)試合は常に意識して見てましたし。清宮海斗を超えて、自分に合った場所、ステージに行きたい」と豪語した大岩が、区切りの大一番に向かう。

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