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リバプールの〝本命〟は久保建英ではなくロドリゴだった!「サラーの長期的な後継者に」

東スポWEB / 2024年9月12日 10時42分

ロドリゴ(ロイター)

イングランド・プレミアリーグのリバプールが、エジプト代表FWモハメド・サラーの後継者として本命視していたのはブラジル代表FWロドリゴ(レアル・マドリード)だった。

今季限りで契約が切れるサラーは来夏の退団が浮上しており、リバプールは今夏の移籍市場で後継者探しを模索。日本代表MF久保建英(レアル・ソシエダード)も選択肢に挙がったが、本命は他にいた。

スペインメディア「フィチャージェスネット」は「リバプールはシーズンに向けた補強を求めて、この夏の移籍市場でRマドリードのスター選手であるオーレリアン・チュアメニとロドリゴの2人を獲得することを目的とした重要な動きを行った。アルネ・スロット監督のチームはこの才能あるデュオの獲得を確保しようとしたが、スペインのクラブがどちらの選手も売りに出さないことを明らかにしたため、交渉は進展しなかった」と報じた。

ロドリゴに関しては「そのスピードと1対1の能力を備え、将来に向けて質の高い後継者を確保しようとしているレッズ(リバプール)のターゲットでもあった。このブラジル人選手はマドリードのトップチームで成長を続けているが、スロット監督は彼をサラーの長期的な後継者になる可能性があると見ていた。しかし(Rマドリードの)カルロ・アンチェロッティ監督は、チームにとってロドリゴの重要性を主張した」とRマドリード側は移籍に応じず断念したという。

ただ「キリアン・エムバペの加入が迫り、チーム内でのロドリゴの役割に疑問が生じていた」と同メディアが指摘するように、サイドでの起用を希望するエムバペが今後の状況次第でロドリゴとポジションが重なる可能性もあり、チーム内で立場が変化するようなら来夏にリバプールが再度アタックする可能性もある。

ロドリゴの動向は久保の去就にも影響しそうで、今後の展開から目が離せない。

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