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英紙が日本と韓国の状況を比較「サムライブルーはよく整備された勝利のマシン」

東スポWEB / 2024年9月12日 16時52分

日本代表の状況を英紙が分析(ロイター)

北中米W杯アジア最終予選が今月からスタート。英紙「ガーディアン」が、日本と韓国の状況を比較して報じた。

両国は長年アジアにおけるライバル関係を築いている中、最終予選の出だしは対照的となった。C組の日本は、5日の中国戦に7―0で勝利し、10日のバーレーン戦はアウェーで5―0の大勝。一方、B組の韓国は、5日にパレスチナとホームでスコアレスドロー、10日はアウェーのオマーン戦に3―1で勝利した。

その状況を踏まえ、同紙は「ユニホームの色から韓国はアジアのマンチェスター・ユナイテッドであり、日本はアジアのマンチェスター・シティーと例えられる。W杯アジア最終予選最初の2試合は、韓国代表が大事な場面で中心選手たちに頼っている一方で、サムライブルーはよく整備された勝利のマシンだという印象を強くした」と指摘した。

さらに日本については「どの選手が入ってもスタイルは変わらないが、長年の弱点であったチャンスをものにする力は変わったように見える」。長年、決定力不足が課題とされてきたが、格下とはいえ、2試合で12得点が克服を印象づけたようだ。

一方の韓国は関しては「2月に退任したユルゲン・クリンスマンの1年間の在任期間の特徴であった一貫した戦略の欠如だけではない。ピッチ外でもトラブルが起きている」と問題点を挙げた。5日のパレスチナ戦時には、洪明甫(ホン・ミョンボ)監督が、自国サポーターからブーイングを浴び、同戦後にDF金玟哉(キム・ミンジェ=バイエルン・ミュンヘン)が、サポーターと口論となった。

同メディアは「洪監督が一貫したプレースタイルを確立できれば、もしかしたら(韓国サポーターからの)ブーイングは終わるかもしれない」と予測した。

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