石破茂氏 推薦人に「女性ゼロ」で〝非モテ〟露呈 イケメン細田豪志氏がサポートへ

イケメン細野氏と〝非モテ〟石破氏

自民党総裁選（２７日投開票）が１２日に告示され、石破茂元幹事長が〝非モテ〟ぶりを露呈してしまった。

党本部での出陣式で、５度目となる今回の総裁選を最後の戦いと位置付けた石破氏は「ともに戦おう！ 今さえよければいいのではない。自分たちさえよければいいのではない。新しい日本国のために皆様と共に戦い必ず勝利します」と宣言した。

要職を歴任し、国民の人気も高いが、ネックとなるのが党内での人望のなさだ。実は出馬表明の会見後に２０人の推薦人が集まらないのではないかと言った不安の声も上がったほどだ。無事、立候補の届け出を済ませ、９人中８番になったことに石破氏が「末広がり」だと喜べば、会場からは「そうだ！」という声が上がり一体感を強めていた。

しかし、推薦人の中に女性議員はゼロ。報道陣から指摘を受け石破氏は「女性から時々『かわいい』とか言われることがあるんですが、なお足りないかもしれません。まだまだ今日、始まったばっかりで。どうするか決めてらっしゃらない議員さんもいっぱいおられると思うので引き継いで取り組んでいきます」と回答するしかなかった。

もっとも出陣式の最後は、国会きってのモテ男の細野豪志衆院議員が登場。「この難局を乗り切ることができるのは石破茂候補しかいないと確信しました。戦いは絶対に勝たなければいけない」と音頭を取ってのガンバローコールで締め、イケメンと並んだ石破氏は満面の笑みを浮かべていた。