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平野綾本人が「DV等支援措置」指摘受けて説明 真相は「主人の家を秘匿」と双方の接触禁止

東スポWEB / 2024年9月13日 16時49分

取材に答えた平野綾

声優の平野綾が13日、夫で俳優の谷口賢志との離婚協議騒動について取材に応じ、谷口の所属事務所が発表した声明の「DV等支援措置」について説明した。

平野と谷口は11日、文春オンラインで、別居しており、弁護士を通して離婚協議中と報じられた。2人は同日、X(旧ツイッター)でそれぞれ離婚協議中であることを認めた。また、12日発売の週刊文春では、双方に相手へのDV疑惑があるが、2人ともこれを「事実無根」と回答して否定したと報じられた。

波紋を呼んだのは谷口の所属事務所が11日、発表した声明だ。その中に「谷口が行政からのDV等支援措置を講じられ住所秘匿状態である」と明かされていた。

DV等支援措置とは、DVなどを受けたとして申告した人が要支援と確認された場合、その申告した人を守る制度。DVなどをしたとする相手側が住民票の写しの交付などを請求してもこれは認められない。支援の必要性を確認するは市区町村だ。

平野の知人の話。

「声明の『谷口が行政からのDV等支援措置を講じられ住所秘匿状態である』では、平野さんが谷口さんにDVしたためDV等支援措置が認められたと受け止められかねない。波紋を呼んでいます」

平野に取材を申し込むと本人が13日、文書で回答した。谷口やその事務所に反論したいわけではなく、DV等支援措置をめぐってSNS上でネットユーザーから誤解されかねず、取材に応じたとした。

平野から谷口へのDV疑惑は「事実無根です」と改めて否定する。その上で「元々私が住んでいた家に主人が引っ越してきた経緯から、別居してからも私は今までの家で暮らしております」と明かし、「主人が出ていった為(DV等支援措置で)主人の家を秘匿するというだけで、私が引っ越しをしていたら同じように私の家も保護される対象になるというだけです」と説明。「今回の件でのDV等支援措置はあくまで〝双方〟が連絡を取ったり第三者が入らない中で会ったりすることを禁止するとの内容で、私だけではなく主人の方にも出されているものと警察の方から説明を受けています」とした。

DV等支援措置はその言葉が持つインパクトが強いが、平野、谷口夫妻のケースでは〝接触禁止〟の意味合いに過ぎないという。

また、「夫婦間の問題ですし、まだ籍も入っている状態ですので、お互いを傷つけたり誹謗中傷することなく、穏やかに話し合いが進むのを望んでおります」と指摘。「現段階で詳細を語ることは憚られると思い文春様に対応した際は詳しくお答えしませんでした」としつつ、DV等支援措置をめぐる誤解など「事実と異なる部分に関しましてはきちんとお答えしなくてはと思っております」と説明した。

「憶測ではなく、きちんとお話しできるタイミングで自分の口からお話しさせていただくまでは、様々な意見に惑わされずにいていただきたいと思います」と呼びかけて結んだ。

文書の冒頭では「この度はプライベートに関しましての報道でお騒がせして大変申し訳ございません」と申し添えがあった。離婚協議中であることが明るみに出たが、冷静に対応したいようだ。

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