1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

三谷幸喜氏 スイスから送られたチャップリンの直筆サイン入りイラスト…想定外の鑑定結果

東スポWEB / 2024年9月13日 18時17分

三谷幸喜氏

脚本家の三谷幸喜氏(63)が13日、生バラエティー番組「ぽかぽか」(フジテレビ系)にゲスト出演。「喜劇王」チャールズ・チャップリンの直筆サインが入った、三谷氏直筆のチャップリンのイラストを、お宝鑑定コーナーで公開した。

福岡・中洲でクラブ数店舗を展開する実業家だった父親は、三谷氏が10歳の時に他界した。母親は、息子が落ち込んでるんじゃないかと心配。三谷氏は当時から大のチャップリン好きで、母親はとんでもない計画を考えた。

「萩本欽一さんがちょうど、チャップリンに会った番組を当時やってたんです。だから『じゃあ、あなたも会いに行こう』って言って、母が連れてってくれて…」

行き先はなんと、スイス・レマン湖のほとりにあるチャップリンの別荘。だが、あいにくチャップリンは留守だった。持参したチャップリンのイラストだけ渡して帰国したのだが「その後1か月ぐらいたって、これ(イラスト)が送り返されて。で、サインも。チャップリンのサインなんです」。

当時、状況をのみ込むに三谷氏は若すぎた。「10歳だったからね、よく分かんなくて、〝せっかく描いてあげたのに、なんで送り返すんだ〟とちょっとね、納得いかなかった」そうだ。ちなみに、とても小学生が描いたとは思えない、見事なデッサンだった。

以前、このサイン入りイラストの価値を調べた時は「『チャップリンとはいえ、サインだから何千枚ってあるだろう。そんな価値はない』と言われて、『思い出っていう意味では大事にしたほうがいいですよ』と言われた」という。

売るつもりがない三谷氏は、2億5000万円という破格の希望額をつけたが、鑑定結果は58万円。鑑定士は「三谷さま直筆のイラストというだけでも価値がありますが、そこにチャップリンのサインが入っているのは、有名なもの、ダブルネームと同じ。世界に一つの一点物で、市場に同じものがないため、過去のサインなどの流通価格から算出」したという。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください