【バドミントン】協会エントリーミスで謝罪も「体質」と厳しい声 五十嵐有紗＆桜本絢子出場できず

大会出場ができなかった五十嵐有紗

日本バドミントン協会は１３日、１０月のデンマーク・オープン（１５日から、オーデンセ）で女子ダブルスの五十嵐有紗（旧姓東野＝ＢＩＰＲＩＧＹ）と桜本絢子（ヨネックス）について大会エントリー漏れがあったと発表した。

同協会は「国際大会への申し込みについては、エントリー選手リストを作成した後に、エントリーの作業を進めておりますが、今回の事案については協会からのエントリー作業に誤りがあり、エントリーが漏れておりました。加えて、情報共有の為に参加選手の所属チームへリストの共有もメールにて行っていましたが、一部所属チームへのリストの送付も漏れておりました」などと説明。両選手と所属チーム関係者に対し「多大なるご迷惑をおかけしましたこと、日本バドミントン協会として深くお詫び申し上げます」と謝罪した。

昨年も大堀彩（トナミ運輸）の入国手続きでミスがあり、欠場となっていた。ネット上では「バドミントン協会、何やってんの」「マジでありえない」「協会の体質では」などと厳しい声が飛んでいる。