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泉房穂氏 斎藤兵庫県知事の〝着信拒否〟回想「悪しき官僚の特徴が今に続いてしまっている」

東スポWEB / 2024年9月13日 18時52分

「因縁」の関係だった泉房穂氏(左)と斉藤元彦兵庫県知事

前明石市長で弁護士の泉房穂氏が13日放送のMBSテレビ「よんチャンTV」にVTR出演。パワハラ疑惑などを内部告発された斎藤元彦兵庫県知事の人となりなどを語った。

泉氏は2023年4月まで明石市長を務めており、最後の2年間が斎藤氏と「知事・市長」の関係だった。

しかし、斎藤氏が立候補を表明する前に約3時間、意見交換する機会があったそうで、初対面の印象について泉氏は「最初の印象は好青年と思った。印象は良かった。ソフトな感じですし、受け答えもそつがない」と振り返った。

一方、その際に「なぜ兵庫県知事になりたいか?」という話題になると「『とにかく知事になりたいんだ』と繰り返されて、『知事になったらしたいことは?』という部分はほとんど答えがなかった」と回想。

「なんでそこまで知事にこだわるんですか?」と聞くと、斎藤氏は祖父が昔の兵庫県知事である金井元彦氏にちなんで「元彦」という名前を自身に付けたことを理由に挙げたそうで、泉氏は「本当に知事になりたい方なんだなと。知事というポストに強い思いは感じた」と印象を語った。

斎藤氏が知事に当選してからは、県内の市長や町長と連絡をとろうとしなかったといい「私も知らない関係じゃなかったし、『知事である以上、市長や町長との連携は大事だと思うんだけど』と、苦言というか電話をさせていただいたんですけど、そのあと着信拒否されれてしまった」(泉氏)。実際に対面できたのは知事に就任して8か月後だった。

現在〝四面楚歌〟の斎藤氏は、いまだ知事継続に意欲を示している。

その理由について泉氏は「官僚の特質とよく言われるパターンで、(官僚は)やってきたことを基本的に否定しない。仮に間違ったことをしていたも『それは事情があったから、謝ることではない』。今の知事さんもまさに中央省庁の悪しき官僚の特徴が今に続いてしまっている。根っこにある『間違ったことは自分はしていない』というところじゃないか」と分析していた。

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