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岸田首相「態度未定」の自民総裁選で誰に1票投じるのか カギ握る菅前首相との〝因縁〟

東スポWEB / 2024年9月13日 20時40分

まだ在任中の岸田首相

岸田文雄首相は米国で21日に開かれる日米豪印4か国の協力枠組み「クアッド」(23日まで)首脳会合に出席することになった。

林芳正官房長官は13日に開いた会見で、岸田首相の訪米の意義について「日米豪印の協力を一層深化させ、国際情勢について各国との緊密な連携を確認する機会となります」と強調した。

政府関係者によると、総裁選(27日投開票)に立候補せず、退任が決まった岸田首相にとってはこれが最後の外国訪問となる見通しだ。

一方で岸田首相は9人の候補者が立候補した総裁選で、誰を支持するか態度を表明していない。

自民党議員は「岸田首相の地元、自民党広島県連は、総裁選に関して特定の候補を応援しない自主投票の方針を決めています。態度を表明している県連所属の国会議員たちは、旧宏池会(岸田派)に所属した林官房長官を支持しています」とした上で、岸田首相と菅義偉前首相のあるエピソードを披露した。

「岸田首相は安倍内閣で外務大臣だった時に官房長官だった菅氏と複雑な関係だった。党内では菅氏が岸田首相の外相としての評価をしていなかったと言われている。これを知った岸田首相は総理就任時に無派閥の〝菅グループ議員〟たちを冷遇した。菅氏は今度の総裁選で、早々に小泉進次郎氏の支援を表明した。進次郎氏に1票を投ずるとは考えづらい…」と語った。

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