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【阪神】鯉キラー高橋遥人が4勝目 広島相手に3戦3勝も「6回投げ切れず申し訳ない」

東スポWEB / 2024年9月14日 0時12分

粘投で2位浮上に貢献した阪神・高橋遥人

阪神・高橋遥人投手(28)が13日の広島戦(甲子園)に先発し、5回2/3を85球、4安打2四死球3失点で4勝目を飾った。これで今季4戦4勝。不敗神話を継続させた左腕は7―3で快勝したチームにこの日も大きく貢献した。

初回先頭打者の秋山にいきなり二塁打を許し、犠打と小園の三ゴロの間に1失点。立ち上がりの一瞬で先制点を許してしまった。それでも2回から5回までをゼロ封。味方打線の援護を誘発した。

6回は四死球と内野安打、暴投も重なり、無死満塁のピンチを招いた。それでも「とにかく思い切り腕を振った」という左腕は堂林の適時打と坂倉の左邪犠飛による2失点にとどめ、救援陣にマウンドを託した。

「結果、6回を投げ切れずというのは申し訳ない。本当にみんなが勝つという気持ちが強く、それに自分が乗り遅れていた」(高橋)

クオリティースタート(6回以上3失点以内)には一死及ばなかったとはいえ、苦しみながらも先発としてゲームメークは十分に果たせた。何よりもここまで上位争いを繰り広げてきた広島相手にこれで今季3戦3勝と〝鯉キラー〟ぶりを存分に発揮。カープと入れ替わって2位に浮上したチームの逆転連覇へ望みをつなぎ、またしてもヒーローとなった。

シーズン終盤に現れた救世主左腕の存在は猛虎にとって絶大だ。

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