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【スターダム】ワールド王者・中野たむがV1へ闘志 前哨戦敗北も「舞華、お疲れさま」

東スポWEB / 2024年9月14日 6時3分

泣き始めた玖麗(右)を励ました中野たむ

女子プロレス「スターダム」のワールド王者・中野たむが、王座防衛へ闘志を燃やしている。

V1戦(14日、エディオンアリーナ大阪第1競技場)ではシングルリーグ戦「5★STAR GP」を全勝優勝した舞華を迎え撃つ。

王座戦前日の若手主体興行「NEW BLOOD」(愛知・中日ホール)では玖麗さやかと組み、舞華&梨杏と最後の前哨戦で激突。舞華に顔面を踏みつけられながら「雑魚チャンピン、来いよ」と吐き捨てられる屈辱を味わわされた。

中野も張り手とジャーマンで反撃すると、プランチャで流れを奪う。しかし11分過ぎ、自軍の玖麗が舞華につかまると劣勢に。最後は玖麗が炎華落とし(変型サイドバスター)からのみちのくドライバーⅡで3カウントを奪われた

試合後、悔しさのあまり舞華に頭突きを見舞った中野は「スターダムを照らすのはアンタじゃない。一番星に返り咲いた中野たむの輝きだ。明日もむなしい天井を拝むのは舞華、アンタの方だよ」とにらみつけリングを後にした。

バックステージでは「自分のせいで大事な前哨戦負けてしまって…自分が弱いのがとても悔しいです」と泣き始めた玖麗を優しく抱きしめた中野。「弱くない。負けることは悪いことじゃない。負けて負けて負けて、そこから這い上がってたむもこのベルトを取り戻すことができた。明日必ず、このベルトを守るから。玖麗はたむの生きざまを見てて」と後輩を励ました。

最後は「舞華、アンタはいいチャンピオンだったよ。でもお疲れさま。中野たむがスターダムを守る!」。最高峰王座は譲らない。

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