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【MLB】怒りのカブス鈴木誠也「野球にならない」際どい判定にファンも同情「また誤審」

東スポWEB / 2024年9月14日 17時58分

鈴木誠也(ロイター=USA TODAY Sports)

カブスは13日(日本時間14日)、敵地でのロッキーズ戦に5―9で逆転負けを喫した。

「3番・DH」で先発出場した鈴木誠也外野手(30)は5回の第3打席で詰まりながらも右前打を記録し、4試合連続安打をマークした。ただ、初回の無死二、三塁で迎えた第1打席は見逃し三振。7回一死一塁の4打席目は遊ゴロ併殺に倒れ、9回の最終打席は二飛で最後の打者となった。

チームが敗れただけでなく、鈴木個人にとっても後味の悪い結果だった。特に第1打席は7球目のナックルカーブを見送って三振と判定されたが、MLB公式サイトのコース表示を見ても外角低めのボールゾーン。試合後の鈴木も「あんなボール球に手を出すと打撃がおかしくなるし、野球にならない」と悔しさを隠し切れなかった。

鈴木はこれまでにも何度も際どい判定に泣かされてきたとあって、ファンもSNSなどを通じて「また誤審」「怒りしかわいてこない」「ストライクボールを平均並みにジャッジしてもらったら打率は最低1分くらいは高そう」と不満をあらわにしていた。鈴木はここまで120試合に出場して打率2割7分3厘、20本塁打、66打点の成績となっている。

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