バービー 産後ケアの実態に言及「みんな使えたらいいよね」

バービー

お笑いコンビ「フォーリンラブ」のバービー（４０）が１４日、ユーチューブチャンネルを更新。産後初の動画で、産後ケアについて言及した。

バービーは２０２１年４月に年下の一般男性と結婚し、妊活の苦労などを経験しながら今年５月に妊娠を発表。８月に第１子の出産を報告し、個性溢れるマタニティフォトを投稿するなどして話題となっていた。

動画内でバービーは妊娠後期での転院や助産師に対する思いなどを語った。その中で自身が経験した「産後ケア」に触れると「『産後ケアって、芸能人が行くラグジュアリーなあの産後ケアでしょ？』って思ってる方がすごい多かったんだけど、めちゃめちゃ町の助産院でやってるよ」と説明。

続けて「行政の補助とかもあるから、１泊数千円だったりとかする。産後ケア、どんどんみんな使えたらいいよね」と呼びかけた。また、自治体によっては使いづらい部分もあると言及しつつも「もっとみんなで『使わせてくれ～』『予算よこせ～』みたいな感じでさ。『よし、じゃあ予算拡大するか』みたいな感じでなるかもしれないし」と前向きな姿勢を見せた。

産後ケアでは授乳や沐浴など育児のスタートをサポートをしてもらえるという。バービーは「（夫婦）２人で同時に親がスタートできる。それがすごいよかった。入院して退院したら、どうしても母親の方が親として先輩って思っちゃって、父親が頼っちゃうじゃん。だからマニュアルが一緒」と経験を踏まえて振り返った。