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【広島】無情のサヨナラ6連敗 継投失敗…新井監督「また明日、一戦一戦という気持ちで」

東スポWEB / 2024年9月14日 19時13分

厳しい6連敗となった広島・新井監督(右)

連敗ストップできず――。セ3位の広島は14日の2位・阪神戦(甲子園)に3―4で9回サヨナラ負けを喫した。3―3で迎えた9回二死二、三塁で、4番手・黒原が中野に中前適時打を浴びてジ・エンド。今季ワーストの6連敗となった。

試合後の新井貴浩監督(47)は「勝負にいった結果。また明日、一戦一戦という気持ちで頑張りたい」といつものように平静な語り口で振り返ったが「勝負どころ」と位置付けた10日からの7連戦で、優勝を争う巨人、阪神に5戦全敗。6年ぶりVは極めて厳しい状況となった。

中盤までの救援陣がリードを守りきれなかった。先発・森が虎打線相手に6回3安打無失点の快投を披露し、試合をつくると、打線も阪神の勝ち頭・才木に対して6回までに犠飛や内野ゴロなど、泥臭く1点ずつを奪う。2―0とした直後には二死三塁から小園の左前適時打で3点目。連敗のトンネルの出口が見えたかに思われた。

だが、2番手で7回から登板の島内が誤算だった。先頭・森下への死球を与えると、安打と四球で一死満塁のピンチを招き、3番手・森浦も虎の反撃を食い止めることができず、押し出し四球や代打・原口に痛打を浴び、3―3の同点に。逃げ切りに失敗した時点で、その後の決着は、両軍の勢いの差としか言いようのない敗戦となった。

開幕時から、新井監督が勝負どころとにらんでいた9月は、ここまで2勝10敗。大失速となっている。

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