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【阪神】昨年の〝V記念日〟にサヨナラ勝ち 客席のお祭り騒ぎに原口「なんかよみがえりました…」

東スポWEB / 2024年9月14日 20時48分

原口文仁

阪神は14日の広島戦(甲子園)に4―3でサヨナラ勝利。3点ビハインドで迎えた7回の猛攻がチームに流れを呼び込んだ。

まずは一死満塁のチャンスで、7番・梅野がフルカウントから押し出しの四球。続く〝満塁男〟木浪聖也内野手(30)の痛烈な二ゴロは、二塁・菊池にダイビングキャッチされるも、グラブトスを受けた遊撃・矢野が落球。その間に三走・佐藤輝が生還した(記録は矢野の失策)。

木浪は、失策絡みの得点となり「抜けてくれという思いしかなかったですね」と悔しさをにじませつつ、「菊池さんだから仕方ないなと思いつつ、1点取れて後ろにつなげたのでよかったです」と振り返った。

2点をもぎ取り、反撃ムードが漂う中、なおも一死満塁で代打・原口文仁内野手(32)が打席へ。カウント1―0から3番手・森浦の直球を捉え、左前適時打を放ち試合を振り出しに戻した。

この日は、昨年優勝を果たした〝V記念日〟。猛暑の中スタンドを陣取った虎党も、いつもに増してお祭り騒ぎだった。原口は、「ほんとすごかったし、僕もピンときました。去年優勝した時ぐらいの聖也の打席の大歓声だったので。なんかよみがえりましたし、いいイメージが沸きました」とニッコリ。

首位・巨人を追う立場ではあるが、ナインが目指すのは球団初の連覇だ。虎の背番号94は、「まだチャンスがあると思うし、目の前の1戦取っていくことしかできないと思うので。このまま皆でやっていきたいです」と言葉に力を込めていた。

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