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【ソフトバンク】ほっそりオスナ 一軍復帰戦3人斬りに小久保監督「ちょっと安心した」

東スポWEB / 2024年9月14日 22時28分

オスナ

パ・リーグ首位のソフトバンクは14日のオリックス戦(京セラ)に10―1の大勝を収め、今季6度目の5連勝を飾った。2ケタ得点は10度目、優勝マジックは1つ減って「8」となった。

4回にリーグ打点トップをひた走る4番・山川の先制打で主導権を握ると、5回は打者一巡の攻撃で5得点。相手先発・カスティーヨを降板に追い込み、ワンサイドゲームに持ち込んだ。6回には2番・中堅でスタメン出場した緒方がうれしいプロ初打点をマークする適時三塁打を放つなど4点を追加。中盤の猛攻で試合を決めた。再調整を経て一軍復帰した先発・モイネロが6回無失点の快投で11勝目。投打にオリックスを圧倒したゲームだった。

一方的な展開に持ち込んだことで、再起を期す守護神の一軍復帰マウンドを〝お膳立て〟。9点リードの9回、ロベルト・オスナ投手(29)が7月2日以来となる公式戦登板で、最速151キロをマークして危なげなく3者凡退に封じた。

試合後、小久保監督は「ちょっとシルエットがほっそりして。一軍でしっかり状態を上げることを目的にしているので、それはクライマックスに向けても非常に大事という判断で一軍に呼んでいる。ちょっと安心しました」と目尻を下げた。

今月6日に再来日し、10日に三軍戦に投げて、この日が実戦2戦目。重圧の少ない展開での登板が一軍合流2日目に訪れたことは、本人にとってもチームにとっても願ったり叶ったりだった。救援陣は藤井、津森、松本裕が故障や再調整のために離脱中。ポストシーズンに向け、層の厚いリリーフ陣の再構築は急務なだけに、完全復活への一歩をオスナがスムーズに踏み出したことは明るかった。

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