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【広島】やっと連敗6でストップ! 新井監督〝警告試合〟の一戦に「それも野球の一部」

東スポWEB / 2024年9月15日 22時32分

「熱さ」を見せた広島・新井監督

広島は15日のDeNA戦(マツダ)に10―2で圧勝し、連敗を「6」でストップさせた。

9月に入って試合前まで平均得点が2点と低調だった赤ヘル打線が、この日は大爆発した。DeNA投手陣に容赦なく襲い掛かり、初回は小園の適時打を足掛かりに4連打で一気に4点を先制。先発・吉野を2回途中でマウンドから引きずり降ろし、その後も救援陣を攻め、4回には小園、矢野の適時打、6回には菊池のダメ押し9号3ランなど、14安打10得点で、連敗中のモヤモヤを振り払った。

久々の打線の猛攻は、この日がプロ初登板初先発で、5回7安打1失点と粘りの投球を披露したドラフト1位・常広のプロ初勝利にもつながった。

試合前時点で4位・DeNAとはゲーム差は1。互いに「落とせない」自覚は、両軍にあったのだろう。10―2と試合が決まった7回には、広島・秋山が受けた死球を巡り両軍がエキサイト。新井貴浩監督(47)も、三塁ベンチに向かって飛び出し、審判になだめられるほど、感情を露わにした。

ただ、この場面が試合を左右することはなかった。常広のプロ初勝利、打線爆発に手応えを口にした指揮官は、審判から「両軍に警告」が宣告された場面については「それも野球の一部だと思います」と冷静に振り返るにとどめていた。

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