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【秋場所】大の里が無傷の8連勝&単独首位 角界内では早くも「来年には横綱」の期待

東スポWEB / 2024年9月16日 6時8分

御嶽海(左)を押し出した大の里

〝横綱相撲〟だ。大相撲秋場所8日目(15日、東京・両国国技館)、関脇大の里(24=二所ノ関)が幕内御嶽海(31=出羽海)を力強く押し出して無傷の8連勝。幕内で勝ち越し一番乗りを果たした取組後は「良かったです。一日一番、しっかり集中するだけ。まだ1週間ある。この1週間が大事。しっかり頑張りたい」と気持ちを引き締めた。

今場所の成績次第では大関昇進の可能性があるなか、角界内での評価もうなぎ上りだ。大の里の師匠、二所ノ関親方(元横綱稀勢の里)の兄弟子にあたる西岩親方(元関脇若の里)は「(今場所の大の里は)ヒザを曲げて相撲を取ることができているのと、左からのおっつけ。今までは馬力、パワーで相手を圧倒する相撲だったけど、一つずつ技術を身に付けて成長しているなと感じる」と分析する。

その上で「今場所の相撲を見ていると、大関相撲というか、横綱相撲ですよね。ただ白星を積み重ねているのではなく、相手を圧倒している。強さが目立つ内容ですよね。同じ地位で相撲を取っている人たちが、番付が1段違うぐらい」と絶賛。さらには「今年中に大関になってもらいたい。来年には横綱を目指してほしい」と大きな期待を寄せた。

その大の里は、賜杯レースでも単独首位をキープ。このまま白星を積み重ねていけば、自身2度目の優勝と大関昇進のダブル達成も現実味を帯びてくる。

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