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久保建英 Rソシエダードが来年1月に売却か「安定感がない」「物議を醸す発言」

東スポWEB / 2024年9月16日 8時3分

来年の移籍が浮上している久保建英

スペイン1部レアル・ソシエダードが来年1月に解禁となる冬の移籍市場で所属する日本代表MF久保建英(23)の売却を検討していると、スペインメディア「EL NACIONAL」が報じた。

同メディアは「Rソシエダードは来年1月の市場で予想外の売却に近づく可能性がある。そのビッグスターは久保に他ならない。ここ数か月、パフォーマンスは低下しており、イマノル・アルグアシル監督自身が退団にゴーサインを出し、クラブは他のプロジェクトに資金を提供できるようになる」という。

久保の放出を検討する理由について「今シーズンの開始時に期待されたレベルを維持できていない。(1月の)アジアカップから帰国後、プレーの安定感がなくなり、ピッチ内外でフラストレーションをためている。これがクラブ内で懸念の要因となっており、いくつかの物議を醸す発言の結果、不安が増大している」と説明した。

Rソシエダードは昨季に久保との契約を2029年夏まで延長した。契約解除金は6000万ユーロ(約93億6000万円)と変わらなかったものの「長期的な柱とみなされていた」という。しかし「クラブは経済的なバランスを維持する必要があるため(久保放出は)難しい決断になる可能性がある」とも指摘していた。

また同国メディア「FICHAJES・NET」も「Rソシエダードが久保をサプライズ売却?」とし、放出候補に挙がった要因を「クラブがセットプレーで久保の能力を最大限に活用していないことを示唆した物議も醸す発言もある」とし「クラブ内に不快感を引き起こした。移籍の可能性が強く響き始めている」と伝えていた。

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