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【全日本】綾部蓮 王道トーナメント初戦で前3冠王者・安齊勇馬を撃破「俺は優勝の未来が見えている」

東スポWEB / 2024年9月16日 19時33分

安齊勇馬(手前)を締め上げる綾部蓮

全日本プロレスの「王道トーナメント」は16日の大阪大会で1回戦3試合が行われ、綾部蓮(27)が前3冠ヘビー級王者・安齊勇馬(25)を破り、準々決勝(19日、東京・新木場1stRING)進出を決めた。

メインで行われた新世代ユニット「エルピーダ」の同門対決は、互いに一歩も譲らない熱戦が繰り広げられた。安齊の人間風車を阻止した綾部は、200センチの長身を生かしたビッグブーツを発射。最後はデスルーレット(変型ファルコンアロー)で勝利を収めた。

マイクを握った綾部は「王道トーナメント、1回戦から最高過ぎる。安齊勇馬、同じエルピーダの仲間だけど、今後ずっと戦って競い合っていくライバルだと思っている。またやろうぜ」と対戦相手に呼びかけた。

2020年にJUST TAP OUT(JTO)でデビューし、22年から全日本マットに参戦。石川修司との大巨人タッグで活躍。今年4月1日付で全日本に入団した。JTO時代は無差別級王座の戴冠実績がある男は、王道マットで初の勲章取りに燃えている。

「今の戦いを見てもらえばわかる通り、綾部蓮が優勝している景色、見えるよな? 俺はすでに優勝の未来が見えている。この王道トーナメント、そして全日本プロレスのはるか高き頂に立つのはこの俺、綾部蓮だ!」と豪語すると、ファンから大きな歓声が上がった。

この他、斉藤ブラザーズの弟・レイは羆嵐に勝利。デイビーボーイ・スミスJr.は大森北斗を下した。

これで1回戦全試合が終了。準々決勝では本田竜輝 vs 田村男児、宮原健斗 vs ジョエル・レッドマン、綾部 vs スミスJr.、サイラス vs レイの4試合が行われる。

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