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青木真也また言いたいも放題! 再起戦控える武尊に鋭いメス&中嶋勝彦には衝撃のひと言「実は俺…」

東スポWEB / 2024年9月17日 5時8分

「グリート」にはこだわりが強い青木真也

シンガポールの格闘技イベント「ONEチャンピオンシップ」と契約する〝バカサバイバー〟こと青木真也(41)が、再起戦に臨む元K-1世界3階級制覇王者の武尊(33)に鋭いメスを入れた。さらに「東京セイバーズ」の監督として再び足を踏み入れる「GLEAT」と、LIDET・UWF世界王座を保持する〝××スタイル〟こと中嶋勝彦(36)にも言葉の刃を向けた。

武尊は「ONE Friday Fights 81」(27日、タイ・バンコク)でミャンマーの新鋭タン・ジン(19)と対戦する。当初対戦予定だったブラック・パンサー(タイ)の負傷欠場により、対戦相手が変更となった。

青木はこの試合の展開を「ムエタイファイターだけど今回はキックルールだし、そもそも力の差もある。武尊が台風に巻き込んで、1ラウンドKOが濃厚だな。要は今回の相手は〝奥田啓介〟ってことだ」とあらぬ方向に流れ弾を放ちつつ、声をしゃがれさせた。

その上で「それはそれとして、いつまで41歳の老害はほったらかしにされるんだよ。俺がONEにONEされてるのに、武尊がONEされないのはおかしいだろ!」。意味不明な造語を使って自身の試合が組まれない状況を嘆き、嫉妬心をあらわにする。

だが、すぐに気を取り直し「でも、この試合は決して武尊さんのご機嫌を取るために組まれたものじゃないと思う。ONEは来年春の日本大会を画策してるんじゃないか? そのために武尊さんを持ち上げるカードを組んだんだと思う」とメガネを光らせた。

ONEでは試合を組まれない青木だが、10月6日のGLEAT・エディオンアリーナ大阪第1競技場大会で行われる「グラップリングルール対抗戦」では、田村潔司監督率いる「TEAM GLEAT」(中村大介&関根〝シュレック〟秀樹&飯塚優)と対戦する「東京セイバーズ」(竹浦正起&寒天マン&宇野薫)の監督を務めることになった。

GLEATの鈴木裕之社長から依頼を受けてチームを編成したという。「抜群のメンバーだろ。センス的に青木真也にしか組めないから。チーム名? カシンへの思いを込めたに決まってるだろ。いやー、俺にオファーした鈴木社長はちっとも〝ザコ社長〟じゃない。むしろ大社長だ」と自画自賛の言葉を並べる。

そして「今回のポイント? 宇野さんだろ。GLEAT初参戦の宇野さんがどんな爪痕を残すか。俺としてはこれを足掛かりにGLEATに定期参戦してほしい」とつぶやき、スポーツドリンクを飲み干した。

だが、その鈴木社長からは「格闘技は超一級品だけどプロレスはヘタクソだと思っていたけど、見直さなきゃいけないと思って。だから、UWFルールよりもプロレスルールで活躍してほしいな、というのがあります」との言葉を送られた。

これを聞いた青木は「なんてヤツなんだ。結局(UWF王者の)中嶋と(試合を)組むつもりがないってことじゃないか!」と分かりやすく憤慨。さらに「もしやザコ社長は黒幕に洗脳され始めているんじゃないか? ってことはそろそろ、バカ殿になっちゃうんじゃないか?」と余計なことまで心配し始めた。

最後は「ていうか実は俺、中嶋に飽きてきちゃったんだよね。だからもう『××スタイル』は遠藤哲哉に任せようかなって…」と衝撃の本心を吐露し、新千歳空港から機上の人となった。

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