1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. スポーツ総合

【F1】「なぜみんなストロールを嫌うのか」専門チャンネルが“ドラ息子”ぶりを屈辱特集

東スポWEB / 2024年9月17日 12時8分

批判されるストロール(ロイター)

F1アストンマーティンのランス・ストロール(25)に関する〝屈辱的な特集〟が脚光を浴びている。

15日に行われたF1アゼルバイジャン・グランプリ(GP)決勝で、RBの角田裕毅(24)がスタート後のコーナーでストロールに追突されてリタイアに追い込まれた問題が物議を醸している。

角田は11番グリッドから上々のスタートを切ったが、コーナーを曲がった際にストロールが後ろから追突。ストロールの車体左前部と角田の車体右後部が接触し、角田はマシンの胴体部にぽっかり大きな穴があく大ダメージを負った。直後は走行を続けたが、結局14周目に無念のリタイアとなった。

レース後の角田は怒りが爆発。「〝失うものは何もない〟という姿勢で、あのように突き進んだ。彼が何を得るつもりだったのかわからない」と糾弾した。

しかしストロールは、まさかのおとがめなしで国際自動車連盟(FIA)の判断に疑問視する声が沸騰。ストロールがその後に開き直ったことから批判が相次いでいる。

そうした中、海外ファンの間で注目を集めているのが、今夏に英F1専門ユーチューブチャンネル「スロットルトーク」が上げた動画。「なぜみんなランス・ストロールを嫌うのか」と題して、これまでの〝愚行〟を特集したものだ。

そこでは、今年4月の中国GPでぼっ発した大騒動をトップで特集。ストロールはセーフティーカーが入って隊列が組まれていた27周目に、コーナー手前で前方不注意によりブレーキが遅れ、前にいた角田の同僚ダニエル・リカルドに激突。リカルドのマシンは底面部分に深刻なダメージを負ってリタイアを強いられた。

さらにストロールは事故直後に無線で「このアホが急ブレーキをかけやがった」と逆ギレして大問題に発展。普段温厚なリカルドが「あの男はク○だ」などと応戦して、今季最大の騒動となった。

大富豪オーナーの父ローレンス氏の威光を背景に、問題行動を繰り返す〝ドラ息子〟のストロールを同チャンネルは糾弾。「セーフティーカーの下で衝突を引き起こしたり、パーソナルトレーナーを暴行したりと、ランス・ストロールはファンに人気のあるドライバーとは言えない。彼は、このスポーツ史上最大かつ最も愚かなクラッシュの中心人物だった…。トラックでの無能さと、甘やかされて育った金持ちの子供の性格を組み合わせると、F1ファンが嫌うドライバーになる…」とバッサリ斬り捨てた。

ストロールに対する批判はますます高まりそうだ。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください