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やり投げ北口榛花、フェンシング加納虹輝 所属先が見たパリ金コンビの「共通点」

東スポWEB / 2024年9月18日 6時11分

パリ五輪JAL報告会に参加した左から北口榛花、加納虹輝、村竹ラシッド

パリ五輪陸上女子やり投げ金メダルの北口榛花(26)と同フェンシング男子エペ金メダルの加納虹輝(26=ともにJAL)は、〝相乗効果〟で快挙を達成した。

1997年度生まれの2人は2020年4月にJALへ入社。競技は異なるが、お互いに高め合ってきた。同社担当者は「北口選手と加納選手はどちらも負けず嫌い。お互い世界一を経験していて、その地位を知っているからこそ、2人にとてもいい刺激になっている」と証言する。

パリ五輪前は23年世界選手権で優勝した北口の姿に、加納は「北口さんが金メダルを取ったから僕も頑張ろう。負けていられない」などと語っていたという。

パリ五輪では大会序盤に加納が個人戦で金メダルを奪取。フェンシングの日本勢では初めて個人種目の頂点に立った。大会終盤の出番となった北口も「加納選手とは帰る前に会えて刺激になった」と予選の1投目で決勝進出を決めると、決勝も1投目にビッグスローを披露した。

17日には都内で行われた所属先の報告会に出席。北口は「金メダルを取れたゴールに関しては満足している。ロサンゼルス五輪へも世界で戦える位置で4年間過ごせるように頑張りたい」。加納も「ロサンゼルス五輪で金メダルを2つ(個人&団体)持ってこられるようにこれからも頑張りたい」と力強く宣言。2人は4年後も金メダルを持ち帰ることはできるか。

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