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【桐生ボート・PGⅠヤングダービー】福留光帆「イチ押しは関浩哉選手。地元で大会2Vを達成して卒業!」

東スポWEB / 2024年9月18日 10時10分

同世代レーサーの活躍を期待する福留光帆

ボートレース桐生のプレミアムGⅠ「第11回ヤングダービー」が18日に開幕。ボートレース界の未来を担う30歳未満の若手レーサーが激突。ビッグレース恒例となったボートレース大好きタレント福留光帆のコラム「舟は帆まかせ 帆は風まかせ」――。今回は福留と同世代のレーサーも多いとあって〝若者心理〟もしっかり分析した上で、激化必至の熱戦の行方を占った。

【舟は帆まかせ 帆は風まかせ】みなさん、こんにちは! 福留光帆です!

まだまだ暑いですけど、確実に夏は終わりに近づいているんですよね。私は夏が大好きなので、夏が終わるのがメチャメチャ寂しいんですよ。

でも、そんなことも言ってられません。ヤングダービーでは若いレーサーが同世代の戦いで、負けていられないとばかりにメラメラとライバル心を燃やして激突。メチャクチャ熱い戦いが繰り広げられます。ルーキーシリーズとか、若い選手同士のレースはすごく激しいイメージがありますよね。他のレースよりも負けたくないという気持ちも強いでしょうし、ターンも思い切って勢いそのままに回ったりして…。その分、ちょっと危ない場面、ヒヤッとする場面もあって心配になってしまうこともあるんですけどね。

舞台はボートレース桐生。桐生と言えば、あのお方…。そうです。私のイチ押しレーサーの毒島誠選手の地元ですから、すごく思い入れもあります。場内もすごくきれいなんですよね。装飾がすごく鮮やかで、サーカス場みたいだったな。あと、券売機の音声は声優の小倉唯さんの声なんです。すごくかわいいんですよ。小倉さんが桐生ボートがある群馬県みどり市の出身で観光大使も務めているそうです。この機会に桐生ボートに行きましょう!

さあ、今大会のおすすめレーサーの紹介です。1人目は関浩哉選手です。地元・群馬支部で2018年の浜名湖大会ですでにヤングダービーのタイトルも取っています。前走の津GⅠ72周年記念3日目12Rでも6号艇で2着に食い込んできたり、外枠からでも連に絡んでくるので、ずっと注目していました。もう主戦場はSG、GⅠですから若手選手の中に入ると地力は一枚上。さらに今回は地元となれば力も入るでしょう。それに関選手は今年でヤングダービー卒業です。地元で最後のヤングダービーとなれば何としても勝つたいところ。

まだヤングダービーでは2回以上優勝した選手もいません。関選手には大会初の2回目の優勝を決めて卒業してほしいです! 今年は戸田クラシックで毒島選手、尼崎グラチャンで土屋智則選手が優勝と群馬支部にも勢いがあるので関選手への期待も高まっています。

2人目は岡山の藤原碧生選手です。直前の下関ルーキーシリーズで4回目の優勝。デビューから2年4か月の今年3月の浜名湖で初優勝を飾ると、6月の児島、7月の若松、今大会と一気に優勝回数を積み重ねています。もともと「うまい。伸びそうだな」と評判でしたが、しっかり結果もついてくるようになってきた印象です。優勝回数を見てもルーキー世代の中では上のレベルと思っても大丈夫でしょう。

3人目は福岡の新開航選手です。新開選手もすでに昨年11月にとこなめダイヤモンドカップで、GⅠ優勝を経験しています。ヤングダービーの前哨戦でもあるウエスタンヤングも連覇。やはり、ここでは力が違うのではないでしょうか。レースもうまいし、きれいです。外枠から舟券に絡んでくる機会も多いイメージがあるので、外枠に新開選手がいると買ってしまいます。

私と同年代の選手もたくさん出場しています。フレッシュで熱い戦いを楽しみましょう!

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