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【桐生ボート・PGⅠヤングダービー】星奈美紗希 注目はV逸で強くなった入海馨選手と女子力ある実森美祐選手

東スポWEB / 2024年9月18日 11時16分

気合の金髪姿の入海馨(左)と、混合戦の経験も積んでいる実森美祐

【星奈美紗希のみさちぇーく】こんにちは、ボートレースヲタク星奈美紗希です。ボートレース桐生のPGⅠヤングダービーが開幕します!

30歳未満の勝率上位選手によって争われる大会。桐生がヤング頂上決戦となる舞台となるのは、ヤングダービーの前身となる新鋭王座決定戦のラスト開催以来11年ぶり! あの時の新鋭選手たちの中からは優勝した篠崎仁志選手含めて6選手がSG覇者となりました。

ヤングダービーは同年代のレーサー同士のレースということもあって、出場選手にとって成長のきっかけになると思っています。ヤングダービー節間中はもちろん、ヤングダービー終了後のヤングレーサーのレースを追いかけるのも楽しいですよ。

注目選手を紹介しましょう。1人目は岡山支部の入海馨選手です。昨年の下関大会を見ていた方はピンとくるでしょう。G1初優勝&SG初出場がかかる優勝戦1号艇となった入海選手。レースでは2コースから上條暢嵩選手にまくられてしまい、猛追を見せるも3着。目を真っ赤に腫らしながら「この悔しさを次に生かして頑張ります」と絞り出したコメントを見て、さらに強くなるんだろうなぁと楽しみな選手の1人でした。

今年に入ってからの入海選手は地元の児島GWシリーズ「鷲羽杯」で地元戦初優勝を決め、7月の地元GⅡモーターボート大賞で優出5着と着実にステップアップ。8月の芦屋72周年記念では、予選1号艇なしで節間3勝をマークし予選トップ通過をすると、下関ヤングダービー以来となるG1優勝戦1号艇。SG覇者4人がいるプレッシャーがかかる中で逃げ切り、G1初優勝! 「あのヤングダービーがすべて。あれがあって自分がある」というコメントに、ヤングダービーが成長のきっかけになっていたんだなぁと強く実感した瞬間でした。5月からの勝率も7・46とキャリアハイ&初の7点台! 初のヤングダービー制覇に期待したいです。

注目選手2人目はヤングダービー初出場! 広島支部の実森美祐選手です。星奈が初めてレーサーとお仕事をしたのが、デビューして4か月の実森選手だったんです。同い年ということもあり、応援している選手、宮島GⅡレディースオールスターの優出を含めて、昨年、今年と11回の優出がありますが、そのうち5回が男女混合戦! 実森選手の持ち味である持ち味の豪快な全速ターン+男子選手との5キロの体重差を生かした直線の伸びで台風の目になること間違いなしです。

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