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【F1】レッドブル低迷でホーナー代表の更迭論が沸騰「新たなスタートを切る必要がある」

東スポWEB / 2024年9月18日 17時49分

レッドブルのクリスチャン・ホーナー代表(ロイター)

F1レッドブルのクリスチャン・ホーナー代表をめぐって更迭論が高まっている。

黄金時代を築いてきたレッドブルは今季も序盤は順調にスタートを切ったが、徐々にパフォーマンスが低下。夏季休暇明けはライバルチームとの戦闘力の差が顕著になり、15日のアゼルバイジャン・グランプリ(GP)決勝でついに製造者部門の首位から陥落した。最も重要な個人タイトルもエースのマックス・フェルスタッペンがマクラーレンのランド・ノリスに猛追される展開になっている。

そうした中で、ホーナー代表の責任を問う声が高まっている。

英モータースポーツ専門メディア「GPファンズ」は「レッドブルの衰退がさらに低水準に落ち込む中で、ホーナーとレッドブルとの関係は終わりだ」と題して解任論を提唱した。

低迷の一因となった主要幹部の相次ぐ退団は、ホーナー代表の責任と追及。「亀裂はすでに現れていた。不適切な行動をめぐって調査を受けたホーナーのスキャンダルは、ホーナー自身が否定し、最終的に潔白を証明されたが、それはシーズン序盤を通じてチームにマイナスの影響を与え続けた」と指摘。サーキット外でのホーナー代表の行動は指揮官としてふさわしくないと断じた。

そうした経緯を踏まえて「レッドブルは2026年に導入される新ルール(フォードも参加)に向けて新たなスタートを切る必要がある」と体制の刷新を求めた。

そして同メディアは、緊急世論調査も実施。ホーナー代表のクビを求める意見や約68%に達し、続投支持の約25%を大きく上回っている。

公私で脚光を浴びるスター指揮官が、チームの没落とともにいよいよ解任圧力が高まりそうだ。

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