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古舘伊知郎 兵庫・斎藤知事のパレード補助金疑惑に言及「鶴の一声で4億円になってる」

東スポWEB / 2024年9月18日 20時58分

古舘伊知郎

フリーアナウンサーの古舘伊知郎が18日、TBS系「ゴゴスマ~GOGO!Smile!~」出演し、19日の兵庫県議会で不信任案が可決される見通しの斎藤元彦兵庫県知事について言及した。

この日に行われた会見で斎藤知事は「不信任決議案については、提出される見込みとうかがっている。私自身どう可決されるかも含め、どのように対応するかは、これからしっかり考えていく」とコメントしていた。

国際弁護士の清原博氏は「私は、(斎藤知事は)決議案の内容を見たいということだと思う。決議案の内容が、例えばパワハラ疑惑とかおねだり体質とか、そういうようなことが中心に書いてあったら、私はそれはおかしい、あり得ませんと、疑惑否定しますということで『議会を解散』を選ぶと…。だけど決議案の中に『あんたのやってることは明らかに法律違反です。これは絶対ダメです』ってのがポンと入ってたら、知事として確かに法律違反を犯した、ならば身を引こうかって思いにもなるかもしれない」と推察した。

それを聞いていた古舘は「具体的に言えば、補助金ロンダリング。結果的に寄付金って姿形に変えたキックバック。あれが載ってれば…」と合いの手を入れた。

昨年11月に兵庫県と大阪府が連携して行った「阪神タイガース、オリックス・バファローズ優勝記念パレード」で兵庫県側は寄付金集めに難航し、補助金の見返りにパレードの寄付金を集めたのではないかとの疑惑を持たれている。

清原氏は「キックバックロンダリング、あれ背任容疑なんですよね。刑事事件になりうるんです。背任という事実がもし、決議案に出ていたら知事としては、自ら犯罪を犯した容疑だから、一発アウトだろうということで、辞職という道を選ぶと思う」と指摘した。

百条委員会について古舘は「(パレードの寄付金疑惑の検討時期が)遅いですよ。順番が違うんですよ。10月ですからね。このキックバックは。パレードは50万円しか寄付金集まってなかったんです。一方で補助金は1億円だった、副知事うんぬんいろいろあって、3億7500万円まで跳ね上がってます。最終的に斎藤知事の鶴の一声で4億円になってるんです。4倍になってる。一方、50万円だった寄付金は2000万円まで上がってるんです。パレードが終わった後に寄付出してますから、何のメリットもないんですよ。でも出してるんですよ、付き合いで…」と指摘し、最後に「補助金と寄付のセット問題」と名づけ直していた。

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