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小林邦昭さんの通夜に同士・アニマル浜口の代理で京子が出席「父も言葉が詰まっちゃって…」

東スポWEB / 2024年9月18日 22時13分

小林邦昭さんの通夜に出席した浜口京子

9日に死去した名レスラーの小林邦昭さん(享年68)の通夜が18日に東京都内で行われ、多くのプロレス関係者が出席した。

小林さんは現役時代に初代タイガーマスクのライバルとして「虎ハンター」の異名を取り、2000年4月の引退後は新日本の道場の管理人として後進の育成にも励んだ。この日の通夜には藤波辰爾、長州力、藤原嘉明、前田日明氏、佐々木健介、レスリング五輪2大会銅メダリストの浜口京子ら約200人が参列。新日本は現在北海道巡業中のため多くの選手が参列できなかったが、シリーズに参戦していない真壁刀義、負傷欠場中のYOH、マスター・ワト、上村優也、ノアでの国内武者修行を終えたばかりの大岩陵平、AEWの柴田勝頼、ドラゴンゲートのストロングマシーン・Jらが小林さんに別れを告げた。

新日本プロレスの維新軍などで小林さんと行動をともにしたアニマル浜口の名代で参列した京子は「ジムを初めて浅草で父がオープンする時にいろいろと小林さんにもお世話になって。もちろんアルバムを開けば小林邦昭さんの姿がいっぱい父とともにあって。父とともに過ごされた時間がすごく多いんだな、とてもお世話になったんだなというのは幼いころから思ってました」と振り返った。現IWGP世界ヘビー級王者の内藤哲也をはじめ、新日本に入門したアニマル浜口ジム卒業生は多い。「浜口道場生たちが大変お世話になったとも聞きまして、とても優しかったというのをいろいろ仲間たちからも聞いていて。最後のごあいさつをさせていただきました。父も言葉が詰まっちゃって…。それ以上聞くのも私も胸が苦しくなるくらい父がお話していたので」と、感謝を口にしていた。

また1985年にジャパンプロレスに入門した健介も「新弟子だった自分にいろんな指導をしていただいた」と小林さんとの思い出を回想。「いろんな人に対して一生懸命伝えてくれる先輩でしたね。社会を知らず全てが分からなかった男に、本当に丁寧に教えていただきました」と人望の厚かった故人を偲んでいた。

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