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【阪神】村上頌樹が7勝目 適時打でカモメポーズ披露も「あんまりやり方がわからなかった」

東スポWEB / 2024年9月18日 22時59分

4回、適時打を放ち〝カモメポーズ〟の村上頌樹

阪神・村上頌樹投手(26)が18日の中日戦(バンテリン)に先発。5回78球を投げて4安打2失点の粘投で、今季7勝目(9敗)を挙げた。

3回まで緩急を生かした投球で、竜打線相手に無安打投球を披露。初回は計測不能の超スローカーブを全打者の初球に投じるなど、相手を惑わせる投球で三者凡退に仕留めた。「勇気を出して、ホームランはそこそこそんなに出ない球場なので。そこは有効に使えたかなと思います」と振り返った。

だが、3―0で迎えた4回に突如乱れた。先頭・岡林に四球を許し、無死一塁から福永の左中間への適時三塁打を浴びて1点を献上。なおも無死三塁でカリステの一ゴロの間に三走が生還し、2点目を奪われ、マウンド上で悔しさをにじませた。

それでも5回は二死一、二塁のピンチを無失点で切り抜け、6回二死一塁出迎えた打席で代打・小野寺が送られて降板。「粘りきれなかったんで。5回までしか投げれなかったですし、取った後すぐ2点取り返された。あそこを0でいってればもう少しイニング投げれて、リリーフの方々も休みでたんで申し訳ないです」と唇をかんだ。

一方で、この日は右腕の打撃が光った。4回一死一、三塁から木浪の二ゴロで追加点を奪った直後に打席が回ると、竜先発・高橋宏の150キロの直球を捉え、〝ジエンゴ〟となる右前適時打を放った。三塁ベンチに向け照れ笑いを浮かべながらカモメポーズを披露。試合後には「あんまりヒットを打ててなくて、やり方がわからなかったので」と明かしていた。

チームは打線が終盤に爆発し、8―3で大勝。首位・巨人に1・5ゲーム差と猛追し、球団初の連覇に向け望みをつないだ。

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