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【阪神】〝難敵〟高橋宏を攻略し大勝 岡田監督「こんな時期来て、ピッチャーとか関係あらへん」

東スポWEB / 2024年9月18日 23時23分

バンテリンドームのファンにあいさつする阪神・岡田監督

セ2位の阪神は18日の中日戦(バンテリン)に8―3で大勝し、破竹の5連勝。先発・村上が5回2失点で今季7勝目を挙げ、打線も〝難敵〟高橋宏を序盤から捉え、15安打と打線が爆発。それでも岡田彰布監督(66)は「どういうことでも勝ちは勝ち? そういうことやろ」と淡々と振り返った。

2回、佐藤輝の二塁打から前川が3試合連続となる中前適時打で先制。4回、一死三塁で木浪の二ゴロ、二死二塁では村上の右前適時打でこの回2点を奪った。7回にも2番手・清水から1点を追加し、8回には4番手・岩崎相手に森下、大山、佐藤輝、坂本の4安打が飛び出すなど、さらに4点を奪った。

指揮官は試合後、高橋宏からの先制点が大きかったと問われると、「別にピッチャー誰とか、俺ひと言もそんなん言うてないやんか。中日に1つ勝てばいいだけの話やんか」とキッパリ。「そんなええピッチャーやから、今日は負けるんか? こんな時期来て、ピッチャーとか関係あらへんやろ。ファームのピッチャーきたら絶対打てるんか。そういうことやんか」と続けた。

先発・村上は3回まで無安打投球。3点リードの4回には四球から長打2本を許すなど崩れかけたが、2失点で食い止めた。6回からは岡留―島本―桐敷―ゲラ―富田の5投手でリレー。「(6回の岡留、島本)は予定通りよ。右左でいっただけで」とし、この日登板がなかった勝ちパターンの石井については「投げる予定あったよ、ベンチ入ってるんやから」と明かしていた。

この日、首位・巨人がDeNAに引き分けたことでゲーム差を1・5に縮めた岡田虎。悲願の逆転Vに向け、勢いは増すばかりだ。

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