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青木真也「1~2分で決着するしかない」YA―MAN vs木村ミノルをズバリ予言

東スポWEB / 2024年9月19日 6時13分

一方的に電話でまくし立てた青木真也

オープンフィンガーグローブ(OFG)着用のキックイベント「FIGHT CLUB.2」(10月5日、会場非公表)でYA―MAN(28)と木村〝フィリップ〟ミノル(31=ブラジル)が対戦する。RISE・OFGマッチ65キロ級王者YA―MANとドーピング検査陽性の過去を持つ木村の危険な一戦はどんな戦いになるのか。〝バカサバイバー〟こと青木真也(41)がぶった切った。

同イベントの会見後、電話をかけてきた青木は「最初にどうしても言いたいことがある。今回、YA―MANさんはスポーツに革命を起こしたんだ」と声をしゃがれさせる。理由としてYA―MANが「俺はファイターとして木村ミノルを信じてるので」とドーピング検査を行わないと明言したことを挙げ「みんながドーピング対策に苦労する中『信じる』っていう新しい対策を作った。こんなの誰も思いつかなかっただろ!」と老害をむき出しにした。

試合展開を問われると「ポイントは体重差とスタミナだ」とメガネを光らせる。「YA―MANさんは増やしての65キロで本来は軽い。対する木村は落ちない70キロだ」と両者の体重に数字以上の差があると指摘。「だから勝負論という点で微妙になるんだよ。木村には〝疲れやすい〟っていう弱点があるんだけど、今回は体重差でYA―MANさんもすぐ疲れるだろうから」。3月に木村にKO勝ちしたブアカーオ・バンチャメークがとったような、スタミナ難という木村の弱点を突く戦術をYA―MANは取れないというわけだ。

青木は「だから1~2分で決着するしかないんだよね。しかも判定なし。早期決着しないことがあればグダグダになるだろうけど…」と木村の圧倒的有利を予想した。

青木は最後に「それはそれとして、なんでGLEATの大阪大会前日に組んだんだ。ぶつけようとしたのか?」とあらぬ邪推。「実は俺からFIGHT CLUBに提案したいカードがある。T―Hawk対YAMATOの…」と意味不明なことを言い出したので電話を切り、取材を強制終了させてもらった。

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