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【カブス】今永昇太 将来に向けた「3つの収穫」 監督は与四球率を絶賛=米サイト

東スポWEB / 2024年9月19日 10時3分

メジャーにフィットした今永(ロイター)

米スポーツサイトのアスレチックは17日(日本時間18日)に16日(同17日)のアスレチックス戦で6回を5安打2失点、メジャー自己最多の11三振を奪い、今季14勝目を挙げたカブスの今永昇太投手(31)について「印象的な投球を続けている」と称賛した。同時に新人左腕に関する「将来に向けた3つの収穫」を紹介した。

一つめは、メジャー1年目シーズンの早い段階から「カウンセル監督の信頼を勝ち取った」こと。同サイトは「今永はMLBでは新人かもしれないが、長年(日本の)高いレベルで投げてきた31歳のベテランだ。だが、日本でやってきた投球がどれだけMLBで通用するかを心配する声もあった」と、開幕当初を〝様子見〟だったと振り返った。

2つ目は「昇太がどのようにして対応してきたかについて、多くの賛辞がある」というカウンセル監督の言葉を紹介。指揮官は16日の会見で「私は、彼がうまく対応できなかったことを考えているが、思いあたることはないかな。彼は全てのテストや質問に合格している。でも、根底にあるのは、昇太の得意なことがうまく機能しているということだと思う」と評価している。

最後は今永が「カブスが期待した分野で優れた成績を残している」こと。具体的には「四球を抑え、ストライクをポンポンと取って、これだけストライクゾーンを攻めているにも関わらず投球がうまくいっている。たまに本塁打を打たれることもあるが、四球や安打をあまり与えないので、他の投手のように痛手になることはない」と説明した。与四球率1・52はリーグトップで制球力はだ。

最後に、今永にとって「不慣れだった中4日での登板」が「6回を数え、計41回1/3を投げ防御率1・74」であることにも触れ、「(カブスの編成本部長)ジェド・ホイヤー時代のいい契約のひとつであることが証明されつつある」ことと、来季は「日本でドジャース戦と開幕戦を行う」ことを強調して記事を締め括った。

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