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子供の「仮装の聖地」を目指す 酷暑でも快進撃を続ける名古屋・レゴランドが貫くキッズファーストの姿勢

東スポWEB / 2024年9月19日 14時49分

ハロウィンイベント「ブリック・オア・トリート」のハロウィン・スペシャルショー「こわ~い?フランケンとおともだち」を楽しむ名古屋市立白鳥小学校の3年生の子供たち

名古屋・港区の「レゴランド」で19日、小学3年生70人を招きハロウィン・イベント「ブリック・オア・トリート」の先行取材会が行われた。

レゴランドでは20日から11月4日まで同イベントを開催。ハロウィンといえば渋谷交差点やユニバーサルスタジオジャパンといった、10代から大人が楽しむイメージが強いが、レゴランドは高さ150センチのレゴブロック製ジャック・オー・ランタンや、お菓子のプール「キャンディ・ステーション」など、子供が夢中になるアトラクションを用意。子供が自然と仮装したくなる環境を整えている。

昨年から「キッズ仮装の聖地」を目指し、期間限定ミニフィギュアや、新キャラクター「スケルトンガイ」の投入など、一層の充実を図っていると話すのは、レゴランド・ジャパン合同会社マーケティングマネジャーの東山崇氏。

「(キッズ仮装の聖地は)今年で2年目です。昨年はナイトイベントを久々に復活させたのですが、親子で本格的な仮装の方がいらしたりした。ナイトイベントは限定チケットですが、そこをめがけて来てくださるコアなファンの方が増えている。今年はより浸透させていきたい」

この日、魔女の仮装で参加した女子小学生も「すごく楽しい。毎日来たい」と瞳を輝かせた。

秋の新イベントを始めると同時に、いまだ気温35度超えの名古屋とあって子供への酷暑対策も怠らない。レゴランドには水で遊ぶゾーンが複数あるが、「デュプロ・プレイ」「ドレミでパチャチャ」は予定を変更し、9月30日まで延長。「水もののアトラクションを増やすなど設備投資も行ってきた。水を吹くキャノンを設置したり、屋根付きエリアに水ものを設置したりしています」(東山氏)

こうした努力が実り、夏の間も集客に陰りなし。「インバウンド効果や関西圏から近いこともありコロナ後、入場者はずっと増加しています」(同)。小さな子供をかわいく仮装させて安全に楽しみたい――そんな親心をがっしりつかむレゴランド。今年のナイトイベントは10月25日から27日まで。天使ならぬモンスターな親子が集結する。

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