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【全日本】宮原健斗がレッドマン撃破で自己陶酔「春と秋を制することができるのは俺しかいない!」

東スポWEB / 2024年9月19日 21時38分

準決勝での対戦が決まった宮原健斗(左)と本田竜輝

全日本プロレスの「王道トーナメント」は16日の新木場大会で準決勝が行われ、エース復権を狙う宮原健斗(35)がジョエル・レッドマン(37)に勝って準決勝(22日、東京・後楽園ホール)への進出を決めた。

開始早々、レッドマンから握手を求められた宮原だがこれをはたいて拒否。そこから両者は真っ向からぶつかり合い、一進一退の好勝負を展開する。宮原は相手の動きを見定めつつ、リストの取り合いや押さえ込みなどの攻防を繰り広げた。そんな互いの先を読み合う〝頭脳戦〟の様相を呈した緊張感のある攻防はまさかの決着だ。シャットダウンスープレックス狙いで後ろから捕まえるも解除され、回転エビ固めで切り返されるとそのまま押しつぶして3カウントを奪った。

試合後は疲労困ぱいの宮原だったが、レッドマンに改めて握手を求められると今度は応じてハグし健闘をたたえ合う。そして「3カウント取っただろ。今日はあえて相手の土俵を堪能させてもらったよ。相手の土俵で戦って勝ち名乗りをあげる。それがスーパースターだ!」と自己陶酔だ。さらに準決勝に向け「次は誰だ? まだ決まってない? そうか。まあ、どっちにしろ、春と秋を制することができるのは俺しかいないんだ!!」と、今春の「チャンピオン・カーニバル」に続く優勝を誓った。準決勝では続く試合で田村男児に勝った本田竜輝と対戦する。

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