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【尼崎ボート】山口晃朋 準優最終枠に滑り込み「気になっていたところを微調整したらよくなった」

東スポWEB / 2024年9月20日 0時8分

山口晃朋

ボートレース尼崎の「第56回琴浦賞」は19日、予選最終日となる3日目が行われた。

山口晃朋(23=静岡)は3日目1Rは4コースから最内を差して2着。8Rは3コースから握って2番手争いに加わると2M全速ターンで2着を確保。18位と滑り込みで予選を突破した。

相棒14号機は前回V。2日目までも足色は良かったが「気になっていたところをペラで微調整したら、さらに良くなっていた。水をつかんでいてしっかりグリップして進んでる。スリットもチルト0・5の市橋さんがスタート行ってて怖かったけど、自分はアジャストしても余裕があった」と上積みに成功。胸を張る仕上がりとなった。

準優12Rは6号艇。「スタートはコンマ0台前半とかは行けないけど、0台後半なら勘通り行けてる。しっかり自分のSを行って何とか展開を作りたい」と気合十分。機力とスタート力をフル発揮してデビュー初優出を目指す。

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