前山剛久 ３年ぶりの舞台が中止決定「安全に上演することが難しくなった」

前山剛久

俳優の前山剛久（３３）が３年ぶりに出演する予定だった舞台「ある日の通り雨と共に」（１１月７～１０日、東京・シアターサンモール）の中止が明らかになった。

２０日、舞台の公式Ｘが「この度、２０２４年１１月７～１０日にシアターサンモールにて上演予定の舞台『ある日の通り雨と共に』は、諸般の事情により公演を安全に上演することが難しくなったと判断せざるを得なくなったため、上演を見送らせていただいくことと致しました」と発表。

続けて「公演を楽しみにしていただいておりましたお客さま、並びに関係者の方々へ深くお詫び申し上げます」と謝罪した。

そして「以降も真摯に舞台作品の創作に努めてまいりますので、今後とも是非、ＳＡＢ―ｏｎの作品を応援していただけますと有り難く存じます」としている。

この日、前山も自身のインスタグラムに舞台の声明文を添付した上で「安全を期すため、今回の決断に至りました。公演を楽しみに待たれていた方々、このような残念な形になってしまい、大変申し訳ありません」と謝罪した。

なお、「諸般の事情」の内容については明らかにしていない。

前山は、交際していた女優の神田沙也加さんが急死した２０２１年に芸能活動を休止。今回の舞台は３年ぶりの復帰作となる予定だったが、２人の共演者が出演を辞退し、急きょ代役が立てられるなどドタバタが続いていた。