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深圳の日本人学校の男児刺殺事件 犯人の44歳男に数々の前科が

東スポWEB / 2024年9月20日 16時28分

深圳の日本人学校(ロイター)

中国広東省深圳市にある日本人学校の近くで登校中の男児(10)が刺され亡くなった事件で、逮捕された男は数々の前科があることが明らかになった。香港紙「星島日報」が20日、報じた。

男は44歳で、職業不詳の漢民族。2015年に公共電気通信施設に損害を与えた疑いで東莞市警察に逮捕された。2019年には事実捏造で公共の秩序を乱した疑いで深圳市警察に逮捕された。

男はナイフで生徒に怪我を負わせたことを深圳市警察に自白した。捜査の結果、この事件は偶発的な事件であり、男は単独犯だという。現在も慎重に捜査が進められている。

深圳市の担当者は「今回の不幸な事件に深い悲しみと遺憾の意を表し、残念ながら亡くなった学生に深い哀悼の意を表するとともに、被害者のご遺族に心からお悔やみを申し上げます」と述べた。

現在、警察と教育部門は治安対策をさらに強化し、学校や公共の場所の周囲の治安部隊を強化し、学校に安全対策を講じるよう指導しているという。

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