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女子バレー元日本代表狩野舞子さん、迫田さおりさん「アタックNo.1」は「読んだことない」

東スポWEB / 2024年9月20日 16時58分

狩野舞子さん(左)と迫田さおりさん

バレーボール元日本代表の狩野舞子さん(36)と迫田さおりさん(36)が20日、生バラエティー番組「ぽかぽか」(フジテレビ系)にゲスト出演した。

MCを務めるハライチの岩井勇気(38)が「女子バレーのコーチはみんなこんな感じ?」と、フリップに描いたイラストを出した。それは眉が太く、全身からオーラがメラメラ出ている、往年のバレーボール漫画「アタックNo.1」に出てくるコーチ風のイラストだった。

強豪校出身の狩野さんは「最近ホントにいろいろ指導も変わってきて、このイメージじゃなくなってきたと思うんですけど、このような方、多いですね。熱血の方、はい」と証言。「当時は厳しかったです、やっぱり」と学生時代を振り返った。

金曜レギュラーのアンジャッシュ児嶋一哉(52)が「竹刀持って…みたいなイメージあるけど」と振ると、狩野さんは「竹刀もいたかなぁ…。そんなイメージありますよ」と答えた。

するとMCの神田愛花(44)が「『アタックNo.1』、皆さん1回は読んでらっしゃるんですか?」と質問。狩野さんは「ちゃんとは読んだことないですね。あります?」と隣の迫田さんに尋ねた。迫田さんも「ない」と即答し、狩野は「ないですよねぇ」と、読んでないのが当然のような口ぶりだった。

「アタックNo.1」は1960年代後半から70年代にかけ、漫画連載やテレビアニメ化された、スポ根漫画の名作。当時は一大バレーボールブームを起こした。2000年代に入り、リメイク版が少女漫画誌に連載されたり、上戸彩主演で実写ドラマ化もされた。当時は狩野さんも迫田さんも高校生で、バレー部の猛練習に明け暮れていたころだ。

50代がバレーボールと聞いてイメージするのは「アタックNo.1」だろうが、30代の元代表選手たちは読んだことないとは…。これぞまさしくジェネレーションギャップだ。

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