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【酒飲みの新常識】休肝日の選択肢にノンアルカクテル 喉越しシュワッ!料理との相性も上々

東スポWEB / 2024年9月22日 10時4分

ノンアルカクテル「CALEXO」。アメリカでは飲み会の定番になってきている

「ノンアルを飲むなら飲まないほうがいい」世の酒飲みの中には、こう豪語する人も少なくない。いや、私だってそうだった。理由の1つの「おいしいと感じるノンアルがなかった」からだ。しかし、ここ最近各社ともに研究を重ね、ビール、ハイボール、ワインなどをはじめとするノンアルがグッと本物の味に近づいてきた。ただカクテルのノンアルに関しては甘いものが多く、ジュース感は否めなかった。

そんな時に出会ったのが、アメリカで開催される“New Beverage Showdown”というコンテストで全米1位を受賞(2023年)した『CALEXO』(カレクソ、498円)だ。『CALEXO』は今年、満を持して日本に上陸。味はキュウリとジンジャーベースのキューカンバーシトロン、グレープフルーツにバラをブレンドしたシトラスローズ、トロピカルな味わいのセミトロピックの3種類。いずれもオーガニックジュースがベースでノンアルカクテルにありがちなケミカルな味は一切感じず、砂糖不使用のため舌に残るベタッとした甘さもない。バーでカクテルと言って出されたら騙されそう。それもそのはず、これの開発者が元バーテンダーなのだから。シュワッとした喉越しも心地良く、料理との相性も上々で、特にピザ、串揚げ、中華におすすめだ。

『CALEXO』のようなノンアルカクテルがあると、飲み会における酒を飲めない人の選択肢が広がっていい。ノンアルというとビールテイストのものが主流で、あとはウーロン茶かジュースがせいぜい。ノンアルカクテルがあれば気分も華やぐし、酔った気分で仲間と楽しさを共有できる。

健康志向が右肩上がりで、酒売り場の3分の1がノンアルのアメリカでは、既に飲み会の定番となった『CALEXO』。その勢いは韓国、中国などアジアにも伸びているという。日本でも『健康に配慮した飲酒に関するガイドライン』の発表後、ノンアルや微アルに注目が集まっている。ノンアルは酒が飲めない人だけでなく、酒が飲める人の休肝日の選択肢の1つとして一考してみては?

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