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【スターダム】傷心の葉月が悩める胸中明かす「だいぶ気持ちは戻ってきたけど…」

東スポWEB / 2024年9月25日 6時4分

葉月が悩める胸中を明かした

女子プロレス「スターダム」の葉月(26)が、悩める胸中を明かした。

14日の大阪大会では王者のなつぽいに敗れ、ワンダー王座取りに失敗。6度目となった今回で挑戦を最後にすると宣言して臨んだ一戦だっただけに、ショックは計り知れなかった。18日からの東北シリーズでは覇気のない姿が目立ち、選手、ファンから心配の声が寄せられていた。

24日に取材に応じた葉月は「『今回で最後』って言ったことで勝手に自分にプレッシャーをかけていた。でも結局丸め込まれて試合が終わって。情けないし、ファンの人にも申し訳なかったです。普段負けてもお客さんの前で泣かないって決めてたんですけど、3カウント聞いた瞬間、勝手に涙が出てきました…」とワンダー王座戦を振り返った。

翌日のサイン会には参加したものの、ファンと目を合わせることもできなかった。帰京後は家にこもり、人との連絡も断った。東北シリーズ中は自暴自棄になっていたという葉月は「欠場したらなおさら人と会いたくなくなるし、プロレスもやりたくなくなるから欠場しなかった。でも、正直プロレスが嫌いになりそうでしたし、試合をしていても、私って必要とされてるかなとか、自分の環境を変えた方がいいのかなとかいろいろ考えてました」と告白する。

それでも23日の新潟大会では「STARS」の仲間や、同じ福岡出身の舞華にゲキを飛ばされ、少しだけ笑顔が戻る場面もあった。「STARSの温かさにも救われたし、舞華も『受け止めてあげるから』って抱きしめてくれて。舞華も同じ苦しみを知ってるからこそ言ってくれたのかなって。愛をなんか感じました」。心に響いた様子だ。

だが、傷ついた心はまだ癒えていない。今後については「みんなのおかげでだいぶ気持ちは戻ってきたけど、これから何をどうしていったらいいか…」と口にし遠くを見つめた。なお「私がアンタの目を覚ましてあげる」と救いの手を差し伸べてきたスターライト・キッドに対しては「何か言ってましたか?」と無関心だった。葉月の動向に注目が集まる。

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