1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. 格闘技

大の里が横綱へ意欲「もう1回、伝達式をやりたい。ここで終わりじゃない」

東スポWEB / 2024年9月25日 13時13分

大の里

新大関誕生だ。日本相撲協会は25日、東京・両国国技館で大相撲九州場所(11月10日初日、福岡国際センター)の番付編成会議と臨時理理事会を開き、関脇大の里(24=二所ノ関)の大関昇進を決定した。大の里は伝達式の口上で「大関の地位を汚さぬよう、唯一無二の力士を目指し相撲道に精進いたします」と決意を述べた。

その後の会見では「大関という番付になれたんだなという実感がわきました。本当にこれからだなと思いますし、この番付になった以上は今までとは違うと思う。もっと自覚を持って、しっかり稽古をして11月場所を迎えたい」と表情を引き締めた。

口上で述べた「唯一無二」の言葉については「高校の時の恩師の先生に相談したら、もともと父親(知幸さん)が『唯一無二になってくれ』と言っていて、父親の思いを込めて言ったらどうだと。自分の中では〝これだ〟と思ったので、迷わず使わせていただきました」と説明した。

その上で「もう一回、この伝達式ができるチャンスがある。このような経験をしたからには、もう一回やってみたいという気持ちになりました。だからこそ、自分でしっかり(横綱を)勝ち取って、その先に向けて頑張りたい。一日一日集中して、稽古から私生活からしっかり学んでいって、上に向けて頑張りたい。まだここで終わりじゃない。上へ上へということを自分のモットーにして頑張っていきたい」と早くも番付の頂点へ意気込んだ。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください